道路沿いで騒音が多い、日当たりが悪い、空気が通りにくい・・・。
立地条件が悪い土地でも、安岡工務店なら
一定の快適基準をクリアして家を建てることができます。
私たちが提案するのは、健康や安全性に優れ、家族の心と身体を癒す
地球環境にも優しい自然素材仕様の住まいです。
正式には「断熱等性能等級」といい、国土交通省が定める「住宅の品質確保の促進等に関する法律」にて明示されています。
等級が高ければ高いほど、高い断熱性能を保有している住宅であることを示しています。
2022年4月、ZEH(ゼッチ)水準と同等の「断熱等級5」が定められ、
同年10月にその上位等級である「断熱等級6」と「断熱等級7」が新設されました。
2022年3月までは最高等級は「断熱等級4」でした。
ですが、これは次世代省エネ基準を満たしてはいるものの
窓の性能が低くても達成できてしまう程度のものでした。
2025年以降は「断熱等級4」は実質最低等級になることが予定されており、
日本の家づくりは世界基準と比べても低い水準で行われてきたと言えます。
私たち安岡工務店は、等級5が定められる前から「断熱等級5」以上を提案し、施工してきました。
そしてこれからは、住まいと家族の健康を守る「断熱等級6」以上を
私たちのスタンダードとしてご提案していきます。
地震や台風などの災害、地球温暖化、カーボンニュートラル、電気代の上昇……、
年々、住宅の性能に対する期待と重要性は高まるばかりです。
「快適な家」という言葉は世の中に多く出回っています。
ですが、実際に住んでみて快適と感じるかどうかは、可視化できるものではありません。
低い断熱等級だったとしても、感覚で言い切れてしまうものなのです。
比べて私どもが目指す「健康な家」というのはストレスフリーな住空間で、家族みんなが自然と笑顔になる家。
どの季節でも室内の寒暖差がなく、ヒートショックによる健康リスクを限りなくゼロに近づけます。
また隙間のない施工による高い気密性能で、緻密な計画換気を行い
カビ・ダニの原因となる結露の発生を抑え、空気環境も整えてくれます。
カビやダニの影響はお子さまや、床をハイハイしている赤ちゃんなどがいらっしゃればなおさら、
大人より顔が床に近いこともあり、まずは発生させない環境が免疫力強化の基本ベースになると考えます。
高い断熱性能と正しい気密施工を施した家は、通院する頻度を下げるなど、目に見える健康があります。
日本列島は、東京より北が寒冷地だとお思いではありませんか?
実は沖縄以外より北、つまり九州も寒冷地。寒さ対策は必須です。
マンションに比べ戸建ては冬冷えると言われますが、それは断熱性能の問題です。
高い断熱性能を持つ家は、冬あたたかく、そして夏は涼しい、年中快適な家です。
寒暖差は想像以上に体調に影響を及ぼします。
季節の変わり目に体調を崩したり、風邪を引いてしまったりしたことはありませんか?
高い断熱性能で家の中の温度差を減らすことが、長く健康な生活を守ることに繋がります。
国産ヒノキや杉・オーク・パイン材などの無垢材が人気。つなぎ目がランダムに配置する『乱尺張り』で一枚一枚ていねいに仕上げます。
お米から出来た自然塗料ワックス。無臭なので室内に塗料の臭いが残りません。
卵から出来た高性能の調湿ペーパー。ローコストで張替も簡単です。
99%が粘土と珪藻土で構成された塗り壁材『スマイル』。カビやダニが発生しにくい、空気の美味しい環境作りをサポートします。
太陽の力で汚れを分解し、雨で汚れを洗い流す外壁材(光セラサイディング)です。
約3000種類の中からお選びいただける壁紙。ベースのホワイトやアクセントクロスなどと様々なバリエーションがあります。
耐震等級3の躯体性能を実現する構造材は、九州地産の木材を使用しています。
FPの家の断熱材は、耐水性・断熱性に優れ、
住宅用建材の中でも極めて安全性の高い、硬質ウレタンフォームを使用しています。
FPの家の専用工場で高い技術力と熟練の技で製造されており、
断熱材内部に、一切水分や湿気を入れない「独立気泡」も特徴です。
気密性が高いということは、隙間が少なく空気が遮断されているということ。
音は外からの空気の振動で伝わる為、高気密なFPの家は、
当然、遮音効果が高くなります。
さらに、開口部には複合樹脂サッシを使用することにより、
外部騒音を最大限に防ぐことが可能です。
高気密住宅では、室内の汚れた空気や湿気を排出して、
屋外の空気を取り入れる「換気」が必要になります。
そのための換気システムとして、安岡工務店が採用しているのが「第2種計画換気」。
導入施工時のイニシャルコストと月々の電気代などのランニングコストが低く、
故障が少なくメンテナンスしやすいのが特徴です。
また、室内に居る家族の人数を考慮しながら、
嫌な臭いや湿気がこもらないように換気計算をします。
窓の結露を防ぐためにも、この24時間計画換気が重要です。
炭にある無数の孔が、湿気を吸ったり水分を放出することで湿度調整を行います。
また、有害化学物質を吸着して空気を清浄化し、給気口からキレイな空気を室内に循環させます。
ZEHとは、断熱性・省エネ性能を上げ、太陽光発電などでエネルギーをつくることで
空調や照明などの一次消費エネルギー量の収支をプラスマイナスゼロにする家のこと。
基本構造さえ良ければ申請は可能ですが、ゼロエネルギー住宅は、自宅の太陽光パネルで発電した電気をすべて自宅で使えるわけではありません。