代表取締役 安岡 孝
私たち安岡工務店は、北九州を中心に1963年の創業から延べ880邸以上(2023年現在)の家を建てて参りました。
家を建てることは決して一人で出来ることではありません。
私自身をはじめ、スタッフ全員が一丸となって「お客様からの期待」「創業した先代の期待」「地域からの期待」「家族からの期待」に応えていくこと、それができて良い家ができると考えています。
そのひとつひとつの経験がスタッフの成長に繋がり、スタッフの成長はお客様へと伝わり、結果となって表れると考えています。
私自身、日常を常にストレスがないフラットな状態に保ち、お客様をはじめ、社内や地域の方と接する際に迅速かつ冷静な判断や対応を心がけています。
そして、今から出逢うお客様はもちろん、今まで家を建ててくださったお客様の為にもこれからも会社を健康な状態で存続させていくこと、
また建築職人の技術の向上と未来への継承は3代目の使命のひとつであり、今日よりも明日、人と商品が一歩進化していく環境づくりを心がけています。
1963年(昭和38年)安岡恒己がここ北九州の地で創業した工務店の仕事を見て育ち、高校時代から部活の合間に現場を手伝い建築科へ進学。
社会人になり北九州を出て経験を積む道を選択。
断熱などの建築技術も進んでいた北海道へ
北海道のハウスメーカーで営業・設計・現場とすべてのセクションの実績を積み、家づくりの構造、技術から資金計画の提案方法を学び、2001年北九州へ
12年間、父の元で現場清掃からスタートし2013年8月社長へ就任
就任以降、日々「性能」の開発に力を入れ、全棟断熱等級6以上の高性能な標準を創り上げる
家を建てるご家族は真剣に相談しにいらっしゃいます。
私たちもそれに本気で答えていきますし、毎回真剣に向き合います。
相手にとって何が大切か?を常に考え、ひとりひとりのお客様のニーズに調和しながら(媚びるのではない)、時にはご家族の将来の計画に踏み込んで言いにくいこともお話しする時もあります。
そのためには、いつも私たち自身が危機感を持ち、変わり続けるお客様の価値観や時代のニーズに合わせ、私たちの技術を磨き続ける努力をしています。
“四方よし”を大前提にスタッフやパートナーに常に言い続けているヒューマンヴィジョンがあります。
この当たり前にみるシンプルなヴィジョンを貫くことこそが一番難しくまた一番大切な土台だと考えています。