家づくりのコンセプト

安岡工務店の家づくり精神

お客様の気持ちに寄り添って、一緒に家をつくる。

私たちは、家を建てる「お客様」と「工務店」という関係の前に、
第一に「人としてご家族の幸せにどう貢献できるか?」という目線で、最善のご提案を心掛けています。
会社の利益が上がれば、どんな家でも建てますというスタイルではありません。
ですから、「現場の打ち合わせには来ないけど良い家を作ってほしい」という場合、いくら高い予算を頂いてもお受けできません。そのご家族にとって最高のパフォーマンスができる注文住宅をご提供できない可能性が高いからです。

自分(代表)も家のローンを組んで注文住宅を建て子どもを育てている親ですから、建ててみて身を持って感じた改善点は全て、お客様への提案に反映するようにしています。
よく「住宅会社の人だから、家なんて簡単に建てられるでしょう」と言われますが、決してそんなことはありません。
お客様と同じく住宅ローンを組んで返済をしていますし、子どもや家族の生活スタイルの変化と共に出てくるお金・間取りの問題などを身をもって体験しています。
こうした実体験をもとに、お客様の気持ちに寄り添って一緒に家をつくるスタイルを大切にしています。

注文住宅は、打ち合わせをしていると価格の感覚がマヒしてきます。
それではお客様の為にはならないので、一度、価格の感覚をリセットしていただくご提案をしています。
例えば、以前、トリプルガラスにしたいというお客様がいらっしゃいました。100万程予算が上がりますが、G2グレードをクリアする低燃費を実現できます。ただ、ペアガラスでもG2に極めて近いG1という高い数値がでていたので、 「ここはペアにして100万円分は借入額を減らすか、好きな家具を買ったりしませんか?」とご提案しました。
このように、素材や構造など、絶対に譲れない部分には予算をきちんとかけますが、省いても問題ないと判断した箇所はこちらから削減をご提案することもあります。

家は子供たちに引き継がれる資産

よく「5年先を見据えて間取りを考える」などと聞きますが、
私たちは30年以上先を見据えたご提案をしています。それは、先々の住宅業界の動きなども加味して、性能・構造はもちろん間取りも含めて資産価値が落ちない家づくりをするということです。
35年ローンを組んで建てた家なのに、30年経つと家の資産価値はゼロになり、ローンだけ払い続けなければならないなんておかしな話です。

同じ予算で建てるなら、ポイントを押さえたワンランク上の家を。
家は次世代に住み継げる資産として考え、お客様と真摯に向き合い「安岡工務店で建ててよかった」と心から喜んでいただけるような家づくりをしています。

全棟長期優良住宅 高スペックな安岡スタイルの誕生秘話

時代にあわせて、進化しつづける。

安岡工務店は、北九州のこの地で昭和38年に創業いたしました。
これまでに780組 (平成28年現在)のご家族との出逢いに恵まれ、創業から今日まで時代の変化やニーズに合わせて様々な住まいの形を実現してまいりました。
技術やスタイルに自信を持つ一方で、良い意味で危機感を忘れることなく、FP工法やパナソニックのテクノストラクチャー、 時にはローコスト住宅などその時代に必要な技術を取り入れ商品スタイルをいち早く確立し、自社の家づくりを日々進化させてきました。

FP工法の今までのスタイルを続けながら、建売りではなく注文住宅でローコストという斬新なスタイルを提案し、現在のローコストメーカーが出てくるよりも以前にその市場を開拓していました。

そんな最中、バブルが崩壊。
多くの会社が倒産する中、私たちはこれをきっかけに家づくりのスタイルを徹底的に見直し、そして決断しました。

ローコスト住宅は捨て、1邸ずつ、
こだわりの注文住宅を提案するスタイルだけを残そう。

素材は自然素材だけを使い、
身体に害のあるものは選択肢から一切外そう。

最終的に行きついたのが、
「頑丈な構造」「良質な素材」「資産価値の確保」の3本柱。
自然素材×FP工法という原点回帰+全棟長期優良住宅という、今までにない高スペックなスタイルが完成したのです。
全棟長期優良住宅を基本にしている理由は、メンテナンスのしやすさ、年数を重ねた時の資産価値の高さ。
そして、エネルギー消費量が少なく人体にも優しい家だからです。

あらゆる家のカタチを提供してきたからこそ、今のスタイルがお客様とって最善であると確信しています。
同時に、このスタイルに満足する事なく技術を磨き、時代に応じたベストなご提案ができるよう進化を怠らず日々努力しています。

当たり前のことを、当たり前にする

人の手でつくられる家だからこそ、常に「人として」考え、行動する。

「当たり前のことを、当たり前にする」
当然の事を言っているようですが、それができていないのが建築業界です。
職人は、高い技術の前に人として当たり前の行動をする。その積み重ねが大きな違いになると考えています。

例えば、建築現場に釘1本でも落ちていたら、それはお客様のお金です。
中には釘1本くらいという職人もいますが、私たちの現場では「お客様のお金が落ちとるよ」と声をかけます。
また、お客様から缶コーヒーの差し入れがあっても、そのままお客様の建築現場に置いて帰るといったような
職人主動の文化や独特の非常識を徹底して改善してきました。

直接家づくりに影響が出る事ではないのかもしれません。
しかし、「この当たり前のことを、当たり前にする」という意識が、仕事の端々に反映されてくるのです。
大切なことを常に考え行動することこそ、人の手でつくられる住宅建築には大切なことだと考えています。

年間の着工棟数は12邸まで クオリティを最優先に

全てのお客様に、目の行き届いたサービスを。

安岡工務店では、資金計画から間取り設計、施工、お引渡しまでワンストップで担当しています。
分業すればもっと年間棟数を伸ばすことはできるかもしれません。しかし、それはお客様のためにならないという考えから、それはいたしておりません。

「家づくりは現場づくり」
現場のクオリティを大切に、整理整頓・安全対策などのルールを徹底することで職人の意識を常に高く保ち、
さらにお引渡し時は全員の目でチェックするなど、全ての家に対して目の行き届いた施工をしています。

「家づくりは建ててからがお付き合いの始まり」
車で(高速を使わず)40分以内圏内を施工エリアにしています。
もしも家のことで何かあった時、いち早くお客様の元へ駆け付けられる距離に施工エリアを限定しています。